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国旗 ウガンダ 支援レポート
トウモロコシ栽培と養鶏/2007年3月〜
温暖な気候に恵まれ、農業に適した土地を持つウガンダ。しかし、活動地のワキソ県ナッケデ区では、農機具や種などを購入する資金が足りないため、土地を開墾できずにいる貧しい住民が多くいます。そこで、トウモロコシの栽培と養鶏を計画。4ヵ村40世帯に対して種や鶏の配布を行い、技術指導に取り組んでいます。主食や貴重なタンパク源を得られるだけではなく、販売による住民の収入向上も期待されています。

トウモロコシの種を大事そうに抱える女性

草刈りを終え、種がまかれたばかりの畑
更新 2007/12/09 
HIV/エイズで夫に先立たれた女性などに、
トウモロコシの栽培と養鶏の方法を教えています。


ワキソ県ナッケデ地区ではこれまで井戸や学校の建設、HIV/エイズの啓発を行なってきました。栄養改善事業を始めるにあたって、住民と話し合いを実施。トウモロコシの栽培と養鶏に取り組むことを決めました。トウモロコシには販売・自家消費・次の作付けに必要なだけの収穫が期待できる、鶏は他の畜産動物に比べて育てやすく、卵も得られるという利点があるためです。

まずは2007年3月下旬に、各村から5名ずつ選ばれた代表に対してトウモロコシの栽培と養鶏の技術研修を行ないました。事業に参加しているのは、内戦やHIV/エイズで夫に先立たれた女性、両親を失った幼い子どもを育てているお年寄りなど、地域の中でも特に弱い立場にありながら一家を支えている住民たちです。地域に技術を浸透させるために、研修を受けた各村の代表者たちはそれぞれの村に帰って仲間を指導しました。

4月上旬には各世帯が藪を切り払って畑を作り、トウモロコシの種をまきました。その後、技術指導の成果にウガンダの温暖な気候も重なり、トウモロコシは順調に成長。現在は草取りなどの定期的な手入れを行なっています。今後は、養鶏への取組みを始めるための地鶏の配布と予防接種を予定しています。




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